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てぃーだブログ › 又吉内科クリニック BLOG › お知らせ › 第1回又吉内科クリニック健康セミナー(要旨①)

第1回又吉内科クリニック健康セミナー(要旨①)

11/26に開催しました、第1回又吉内科クリニック健康セミナーの内容を数回に分けて報告します。
「長寿県うちなーを取り戻す 〜子や孫のためにも〜」と題してお話しさせていただきました。セミナー前半は、琉球の歴史〜琉球の食文化〜についてみんなで復習しました。
中国に「医食同源」という言葉があります。病気の治療も普段の食事も、ともに人間の生命を養い健康を維持するものでその源は同じであるという意味です。これぞ沖縄の食文化であり、先人が築き上げてきた長寿の邦、琉球の歴史でもあると思います。さて、琉球王朝は「尚巴志」が三山(北山、中山、南山)を統一し、1430年に首里城を築き誕生しました。その頃、中国は「明」を中心とする世界(冊封体制)を築いており、琉球にも中国から使者(冊封使)が、頻回に派遣されてきました。琉球王朝では、その来賓を迎えるために、那覇の一区域(久米)に「迎賓館」や住まいを提供し、賓客をもてなす料理が考えられました。それが、琉球宮廷料理です。東道盆(トゥンダーブン)に代表されるように、にめだる、魚の昆布巻き、魚の天麩羅、花イカ、かまぼこ海老、山芋料理、椎茸などがあり、その他にもミミガーの和え物、ジーマミー豆腐、ラフテー、中身のお吸い物、いなむどぅち、などが代表的なものです。その一方で琉球庶民料理があります。庶民料理は貧しい生活の中から工夫して生み出された料理が多いということですが、代表的なものに、豚肉料理(頭から内臓まで)、豆腐、昆布(北海道から輸入)、ゴーヤーやヘチマなどを使ったチャンプルー料理、沖縄そば、などがあります。泡盛もタイから伝わりました。このように琉球の食文化は、琉球王朝時代の各国との外交・交易のなかで独自に創られたものであり、日本にはない独特の文化を持っています。このすばらしい食文化と温暖な気候が、これまでの長寿の邦・沖縄を支えてきたと考えられます。
琉球王朝は450年の歴史を誇ります。琉球の人々は、礼儀を尊び、武器を持たない民族です。「守礼門」に代表されるように礼儀作法を守る邦として繁栄し、その精神は、今も私たちの心に伝わっているのです。(つづく)
第1回又吉内科クリニック健康セミナー(要旨①)

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Posted by matayoshi
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