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てぃーだブログ › 又吉内科クリニック BLOG › 3つの器

3つの器

 「今日の晩ご飯は何にしようかねー?」主婦であれば誰でも頭を悩ませる毎日の課題です。主婦へのアンケート結果でメニューに気を遣う理由として最も多かったのは、ご主人の食事が難しいというものでした。大人を食事で満足させようとするとプロでも難しいものです。それが毎日の食事となるとなおさらです。多くのお父さんは口が肥えていて、毎日同じものでは飽きてします。運動をすることが少ないお父さんは、お腹があまり減らない状態で食事の時間になります。食欲を出すためには、おかずの工夫が必要になってきます。手を替え品を替えて、いろいろな変化をつけないと満足してもらえません。例えば、毎日豆腐チャンプルーばかりだと「またナー!」と機嫌が悪くなる人もいるかもしれません。
 それに比べて、子どもに必要な食事は基本的にシンプルだと思います。ご飯にお汁、魚や肉の主菜に野菜を添えれば完璧です。外で十分に遊ばせて、間食にスナック菓子や清涼飲料水などを与えさえしなければ、食前にはお腹はペコペコでガツガツ食べます。毎日同じメニューでもしばらくは問題ありません。
 子どもの食事の基本は三つの器で考えるとすっきりします。①主食であるご飯茶碗。穀物の器です。②主菜の器。魚や肉、豆腐などのタンパク質を主としたおかずを入れます。③副菜の器。野菜やお芋や海草の料理、みそ汁もこれに当たります。この三つの要素が組み合わされて食事になるのです。普段の日は、この三つの器がはっきり分かれている方が、子どもたちに「食事はこういうふうに食べるんだ」ということを伝えやすいものです。
 誕生日などの特別な日には、一つの器に全てを並べるランチプレートなどを使うと気分も変わり楽しいものです。一つの皿に盛るカレーやスパゲティーなども子どもの大好物ですので、時々は喜ばせてあげて下さい。
 また、私たち沖縄ではチャンプルー、イリチー、ンブシー、汁物料理など主菜と副菜が合わさった独特の食文化があります。このような沖縄料理にも小さい頃から慣れ親しませ伝えていくことは大切なことだと思います。
 普段は、三つの器で基本の食事を!家庭での食育の第一歩です。

(週刊レキオ Dr又吉の知って楽しい食育のチカラ 2011.11.24)
3つの器
2011年12月03日 22:25
Posted by matayoshi
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