
熱中症予防ドリンク
ここ数年、真夏になると“梅干し”や“塩あめ”が爆発的に売れています。熱中症で亡くなる方が全国で相次いでいることもあり、「汗と一緒に失う塩分が必要」と繰り返し報道された結果だと思います。
日常生活の中で熱中症を意識し過ぎて塩分やスポーツドリンクをとりすぎる人もいます。ところが、これは間違いです!
実は、汗ばむ猛暑日でも日常生活において塩分はあまり失われません。日常生活では、塩分の摂取は食事からのみで十分なのです。むしろ、余計に塩分をとると、高血圧になる恐れがあるので注意が必要です。
また、暑いからといって運動もしないのにスポーツドリンクを多く飲んでいると、含まれる糖分が多いので、肥満や糖尿病、脂質異常症の原因となってしまします。
では、塩分を意識してとらなければならないのは、どんな時でしょうか?
それは、「大量の汗をかく場合」です。炎天下での運動や農作業などの重労働では、玉のような汗を一気にかきます。汗と一緒に塩分もどんどん失われる状態です。このとき水だけを飲んでいると体内の塩分濃度が異常に低下します。体はバランスをとるため、尿として水分を排出します。それによって、かえって熱中症の原因である脱水症状を起すことになるのです。
というわけで、「夏、大量に汗をかく時は、水分だけでなく塩分の補給が大切」と覚えて下さい。ではどのように塩分をとったらいいのでしょうか?特にスポーツ活動中などの多量に汗をかく時には次に示すスペシャルドリンクをおすすめします。
500ccのペットボトルに水500cc弱、塩0.75mg、ハチミツ大さじ1杯、レモン汁大さじ1杯の分量です。ここで量るのが難しいのが塩の分量ですが、いい方法があります。割る前の割り箸を使います。先端から1cmの部位に印をつけます。線のところまでの割り箸の先端に塩をよそうと、1回の塩の量が約0.25mgとなります。0.75mgであれば、その3回分ということになります。
よく混ぜて、約5℃に冷やすと熱中症予防スペシャルドリンクの完成です。是非お試し下さい。
(琉球新報 週刊レキオ 「Dr又吉の知って楽しい食育のチカラ」H24.9.13)

日常生活の中で熱中症を意識し過ぎて塩分やスポーツドリンクをとりすぎる人もいます。ところが、これは間違いです!
実は、汗ばむ猛暑日でも日常生活において塩分はあまり失われません。日常生活では、塩分の摂取は食事からのみで十分なのです。むしろ、余計に塩分をとると、高血圧になる恐れがあるので注意が必要です。
また、暑いからといって運動もしないのにスポーツドリンクを多く飲んでいると、含まれる糖分が多いので、肥満や糖尿病、脂質異常症の原因となってしまします。
では、塩分を意識してとらなければならないのは、どんな時でしょうか?
それは、「大量の汗をかく場合」です。炎天下での運動や農作業などの重労働では、玉のような汗を一気にかきます。汗と一緒に塩分もどんどん失われる状態です。このとき水だけを飲んでいると体内の塩分濃度が異常に低下します。体はバランスをとるため、尿として水分を排出します。それによって、かえって熱中症の原因である脱水症状を起すことになるのです。
というわけで、「夏、大量に汗をかく時は、水分だけでなく塩分の補給が大切」と覚えて下さい。ではどのように塩分をとったらいいのでしょうか?特にスポーツ活動中などの多量に汗をかく時には次に示すスペシャルドリンクをおすすめします。
500ccのペットボトルに水500cc弱、塩0.75mg、ハチミツ大さじ1杯、レモン汁大さじ1杯の分量です。ここで量るのが難しいのが塩の分量ですが、いい方法があります。割る前の割り箸を使います。先端から1cmの部位に印をつけます。線のところまでの割り箸の先端に塩をよそうと、1回の塩の量が約0.25mgとなります。0.75mgであれば、その3回分ということになります。
よく混ぜて、約5℃に冷やすと熱中症予防スペシャルドリンクの完成です。是非お試し下さい。
(琉球新報 週刊レキオ 「Dr又吉の知って楽しい食育のチカラ」H24.9.13)

2012年09月15日 15:27
Posted by matayoshi
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