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てぃーだブログ › 又吉内科クリニック BLOG › スポーツをする子どもの食事と栄養①

スポーツをする子どもの食事と栄養①

 サッカー日本代表のザッケローニ監督は、試合終了後の疲労回復のため、秘密兵器として選手たちに「おにぎり」を導入しているそうです。試合直後、選手におにぎりとアミノ酸飲料を同時に摂取するように指令を出しています。
 先日のイラク戦直後にも、ロッカールームに戻った選手たちに、おにぎり50個とアミノ酸飲料が用意され、スタッフから「同時に食べて下さい!」と声がかけられます。
 運動直後の炭水化物(おにぎり)とタンパク質(アミノ酸)の摂取は疲労回復に効果がり、またスタミナ源「グリコーゲン」を効率よく蓄えるためには理にかなったのもだと言えます。
 しかし、いくらなじみのおにぎりとはいえ、ハードな運動後は食欲がわかないものです。ましてや納得のいかない試合の後などには、特に言葉を口にするのも嫌な状況もあります。それでも、今後勝ち上がっていくと直面するであろうトーナメント戦に向けて、迅速な疲労回復とスタミナ維持のために、緻密な栄養学を導入しているのです。
 炭水化物とタンパク質の摂取の効果は、時間が経過すればするほど薄れるといわれ、運動終了後30分以内が理想的です。もちろん、帰宅後にはバランスのよい食事をしっかり摂る必要があります。
 スポーツをする子は、夢中になると体力を限界まで使い切ってしまう傾向があります。すると、食事も喉を通らず、疲れ果てて寝てしまうということになりかねません。
 それを続けると、食べているけど体重が減り、疲れもとれなくなり、だんだんとやる気も失われてしまいます。実はスポーツをする上で大切なのは、「食べられる体力」なのです。
 子どものスポーツも、練習後から夕食までの時間が長いときは、できるだけ空腹にならないように、炭水化物を軽く食べることを勧めます。
 お母さん、子どものスポーツにはお昼のお弁当以外に練習終了後に食べる、おにぎり1個やバナナ1本、カステラ2切などを持たせてあげて下さい。その繰り返しの中で、子どもはスポーツのできる体が作られていくのです。

(琉球新報 週刊レキオ 「Dr又吉の知って楽しい食育のチカラ」 H24.10.25)
スポーツをする子どもの食事と栄養①
2012年10月26日 08:55
Posted by matayoshi
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