
スポーツの後はオレンジジュース
イタリアのジュニアサッカー選手の練習の様子をテレビで見たことがあります。びっくりしたのが、練習後に子どもたちがみんな赤いジュースのようなものを飲んでいるのです。
「えっ!練習後にトマトジュース?」「イタリアではスポーツの後にトマトジュース飲むんだ!?」と不思議に思いました。しかし、後で分かったのですが、それはトマトジュースではなく、地中海地域に栽培されるタロット種といわれる赤いオレンジのジュースでした。
この赤いオレンジジュースは、日本でも最近「ブラッドオレンジジュース」といわれて出回っているようです。その色合いからブラッド(血)とネーミングされています。
味わいは通常のオレンジジュースよりふくよかで、酸味がしっかりしており、食事中に飲んでも嫌みにならない甘さです。
栄養面で通常のオレンジと異なるのは、ビタミンCの量です。通常のオレンジの何と2倍のビタミンCが含まれており、話題の抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富で、ビタミンCと融和して疲労回復に効果を発揮します。
昔から、欧米の一流スポーツ選手は、経験的に食後のオレンジジュースでスタミナがアップすることを実感してきました。
実際にカールルイス選手やモーゼス選手、ジョイナー選手などアメリカのトップ陸上選手たちは、食後にビールジョッキ分(300~400ml)のオレンジジュースを日常的に飲んでいたとのことです。
その科学的根拠を調べてみると、柑橘類に含まれるクエン酸が、グリコーゲン合成を助けているということが分かっています。これが、食後にオレンジジュースを摂ると、次のトレーニングでスタミナが高まるという実感をもたらす理由です。
先日、沖縄尚学高校野球部が高校野球九州大会で見事優勝を果たし、春の甲子園選抜大会出場をほぼ決めました。その祝賀パーティーの乾杯の場面で、オレンジジュースを手にしている日焼けした選手たちが印象的でした。
やっぱりスポーツ選手にはオレンジジュースが似合いますネ。
(琉球新報 週刊レキオ 「Dr又吉の知って楽しい食育のチカラ」 H24.12.13)

「えっ!練習後にトマトジュース?」「イタリアではスポーツの後にトマトジュース飲むんだ!?」と不思議に思いました。しかし、後で分かったのですが、それはトマトジュースではなく、地中海地域に栽培されるタロット種といわれる赤いオレンジのジュースでした。
この赤いオレンジジュースは、日本でも最近「ブラッドオレンジジュース」といわれて出回っているようです。その色合いからブラッド(血)とネーミングされています。
味わいは通常のオレンジジュースよりふくよかで、酸味がしっかりしており、食事中に飲んでも嫌みにならない甘さです。
栄養面で通常のオレンジと異なるのは、ビタミンCの量です。通常のオレンジの何と2倍のビタミンCが含まれており、話題の抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富で、ビタミンCと融和して疲労回復に効果を発揮します。
昔から、欧米の一流スポーツ選手は、経験的に食後のオレンジジュースでスタミナがアップすることを実感してきました。
実際にカールルイス選手やモーゼス選手、ジョイナー選手などアメリカのトップ陸上選手たちは、食後にビールジョッキ分(300~400ml)のオレンジジュースを日常的に飲んでいたとのことです。
その科学的根拠を調べてみると、柑橘類に含まれるクエン酸が、グリコーゲン合成を助けているということが分かっています。これが、食後にオレンジジュースを摂ると、次のトレーニングでスタミナが高まるという実感をもたらす理由です。
先日、沖縄尚学高校野球部が高校野球九州大会で見事優勝を果たし、春の甲子園選抜大会出場をほぼ決めました。その祝賀パーティーの乾杯の場面で、オレンジジュースを手にしている日焼けした選手たちが印象的でした。
やっぱりスポーツ選手にはオレンジジュースが似合いますネ。
(琉球新報 週刊レキオ 「Dr又吉の知って楽しい食育のチカラ」 H24.12.13)

2012年12月19日 20:40
Posted by matayoshi
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