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てぃーだブログ › 又吉内科クリニック BLOG › 糖質制限食は男女不平等!?

糖質制限食は男女不平等!?

 糖質制限食はもともと糖尿病の人の食事療法として登場しました。アメリカの糖尿病学会では糖尿病の食事療法の一つとして認められていますが、日本糖尿病学会ではまだ勧められてはいません。
 糖質制限食は、一時的に血糖コントロールが改善したり、体重が減少したり、その効果が比較的早い段階で現れるのは事実のようです。私が経験した糖質制限食(二週間しか続きませんでしたが・・・)でも、1.5kgの体重減少がみられました。
 一般的に糖質制限食は継続が難しく途中で断念する人が多いと言われます。
中断後には、リバウンドといって糖質摂取が増え、食事療法開始時よりも体重が増えたり、糖尿病が悪くなったりする人も多いと言われます。
 また、仮に糖質制限食を続けられたとしても、その後その人が元気に生活を続け、何才まで生きることがきたかを確認しないと、長期的な効果は判断できないのです。また、できるだけ大勢の人のデータを解析する必要があります。糖質制限食はまだ始まったばかりであり、何十年も先にしか、その効果判定の答えはないと思います。
 女性の場合問題になるのが、ケーキなどのスイート類やスナック類が全てNGところです。女性はお酒を飲む人が少ない反面、ケーキやチョコレートにてストレスを発散するところがあります。それが糖質制限食ではできなくなってしまうのです。女性の皆さん、考えてみて下さい。ケーキやチョコレートが全く食べられなくなるのですよ。「そんなの信じられない!」と思われる人が大勢いるのではないでしょうか。
 それに比べて男性は、焼酎やウイスキーは飲んでもいいし、おつまみに揚げものや肉料理もOKです。男性と女性で、かなり不平等な制限があるのです。
 現時点での糖質制限食の適応としては、糖尿病でカロリー制限食がうまくできず、腎機能障害のない人がまずあげられます。まずは、主治医に相談し糖質制限食をしてもいいかを確認し、またどの程度の糖質制限を行うかを相談して決める必要があると思います。
 何度も言うようですが、現在治療中の病気をお持ちの方は、勝手にやってはいけません。主治医と相談しましょう。

糖質制限食は男女不平等!?



2015年10月25日 21:45
Posted by matayoshi
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