
納豆パワー
スーパーに行くと、納豆のコーナーがあり何種類もの納豆が陳列棚に並べられています。どれを買おうか目移りするほどです。
納豆が県内に普及したのは、まだ最近で、その一翼を担ったのが学校給食です。今から34年前、タンパク質や食物繊維が豊富な納豆を沖縄の学校給食へ導入しようという運動が始まりました。親が家で納豆を食べなくても、子供たちは給食で納豆を食べ始めたのです。
昔、戦闘機のパイロットは強制的に毎日納豆を食べさせられたそうです。彼らは飛行任務として、高度8000メートルもの上空に一気に上昇することもあったといいます。
ヒトは短時間で地表から8000メートル上空まで上昇すると、体にはいろいろな変化が起こります。外気温はマイナス50度、酸素は3分の1の濃度になり、気圧は2分の1になります。気圧が急激に2分の1になると、腸の中のガスは2倍に膨れ上がり激しい腹痛を起こします。顔面蒼白となり脂汗タラタラ・・・。あまりの痛さに気絶するパイロットさえいて、操縦どころではありません。
納豆を食べさせたのは、整腸作用と腸内ガスの発生を抑えるためで、納豆で腸内の悪玉菌を減らし、発生する腸管ガスを減らすのが目的です。その頃から既に納豆パワーは評価されていて、腸内環境を整えることが分かっていたのです。なんと、ナチスドイツもUボートやロケット爆弾を開発しながら、実は日本の納豆の研究をしていたとのことです。
戦闘のために研究されたこともある納豆ですが、納豆を食べることで多くの人々が健康になり、そして世界中が平和になればいいですネ。
(琉球新報 うない「Dr又吉のユンタク半分医者半分」 2013.11-12掲載)

納豆が県内に普及したのは、まだ最近で、その一翼を担ったのが学校給食です。今から34年前、タンパク質や食物繊維が豊富な納豆を沖縄の学校給食へ導入しようという運動が始まりました。親が家で納豆を食べなくても、子供たちは給食で納豆を食べ始めたのです。
昔、戦闘機のパイロットは強制的に毎日納豆を食べさせられたそうです。彼らは飛行任務として、高度8000メートルもの上空に一気に上昇することもあったといいます。
ヒトは短時間で地表から8000メートル上空まで上昇すると、体にはいろいろな変化が起こります。外気温はマイナス50度、酸素は3分の1の濃度になり、気圧は2分の1になります。気圧が急激に2分の1になると、腸の中のガスは2倍に膨れ上がり激しい腹痛を起こします。顔面蒼白となり脂汗タラタラ・・・。あまりの痛さに気絶するパイロットさえいて、操縦どころではありません。
納豆を食べさせたのは、整腸作用と腸内ガスの発生を抑えるためで、納豆で腸内の悪玉菌を減らし、発生する腸管ガスを減らすのが目的です。その頃から既に納豆パワーは評価されていて、腸内環境を整えることが分かっていたのです。なんと、ナチスドイツもUボートやロケット爆弾を開発しながら、実は日本の納豆の研究をしていたとのことです。
戦闘のために研究されたこともある納豆ですが、納豆を食べることで多くの人々が健康になり、そして世界中が平和になればいいですネ。
(琉球新報 うない「Dr又吉のユンタク半分医者半分」 2013.11-12掲載)

2016年04月24日 20:23
Posted by matayoshi
│Comments(0)
│Comments(0)
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。