< 2025年04月 >
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
カテゴリー
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
QRコード
QRCODE
てぃーだブログ › 又吉内科クリニック BLOG › 鼻から胃カメラ

鼻から胃カメラ

 「うわーっ、胃の中ってこうなってるんだ〜。あっ、先生今みているのは何ですか?」
「これは、胃のポリープですよ。良性のものですから大丈夫ですよ。ご安心下さい。」
「先生はみてすぐ分かるんですね。すごいですね。」・・・内視鏡室での胃カメラ検査中の患者さんと私の会話です。
 胃カメラ検査は、カメラがだいぶ細くなったおかげで経鼻内視鏡(鼻から入る胃カメラ)が増えてきています。病院によってはモニター画面を患者さんにみてもらいながら検査を受けることができ、リアルタイムで映像の説明を受けることもできるのです。
 経鼻内視鏡検査の一つのメリットは、検査中に患者さんと話ができるということです。「きつくないですか?」「痛くないですか?」と尋ね「大丈夫です」などと言葉で確認することができます。これまでの口からの胃カメラでは、患者さんは口に太いカメラが入っているので、話をしたくても話すことができなかったわけです。コミュニケーションをとりながらの検査だと、患者さんも安心して受けることができます。なかには、検査中ずっと話をしていて、気づいたら「もう終わったんですか?」という方もいるほどです。
 もう一つの最大のメリットは、口からのカメラより楽に受けられるということです。ゲーゲーするような嘔吐(おうと)反射が比較的少なくてすみます。「鼻からだと痛そう」という方もいると思いますが、大抵の方は案ずるより産むが易しですヨ。

内視鏡検査
 胃カメラ検査は日本で開発されました。日本は今も、内視鏡機器の開発や内視鏡医の技術において世界を大きくリードしています。日本で受けられる内視鏡診療はまさしく世界一の水準にあるのです。

(琉球新報 うない「Dr又吉のユンタク半分医者半分」 2014.1-2掲載)
鼻から胃カメラ

2016年05月05日 19:32
Posted by matayoshi
Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。